男性と女性それぞれが生まれる確率から考える、専門家の存在意義

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投資の世界ではしばしば、歴史が繰り返されることがあります。

  • リーマンショック級の不況
  • 戦争による市場の混乱
  • 3.11のような大地震による被害・復興特需

など、数十年に一度ではありますが必ず歴史は繰り返されます。

2023年現在、今まさにAIや戦争、インフレの影響で経済の先行きは非常に不透明です。そんな中、サラリーマン投資家が自分で勉強して投資先を決め、安定して資産形成を行なっていくことはできるのでしょうか。

答えはNOです。

餅は餅屋。専門家を頼らないのは無謀

手前味噌ですが、投資についてたくさん本を読んで、セミナー参加して、、、と勉強熱心な方が非常に多いですが、正直言って無謀だと考えます。

金融の世界には専門家がいて、そういった人のアドバイスを受ける方が手っ取り早いし確実です。まして本業が忙しいサラリーマンが投資先の時価によって一喜一憂しているようでは、本業もままなりませんしね。

ただ、ネット検索してみると色々な情報がヒットしますので、なんとなくできるような気になってしまう方もいます。そういう方に向けて、例として男女が生まれる確率のお話をしたいと思います。

世の中には男性と女性、2つの性があります。それぞれの生まれる確率をご存知でしょうか?二者択一なら確率は50%じゃないの?、そんな風に思う人も多いかも知れません。

ですが、実は男性の方が生まれる確率は高いという事実があります。

男性、女性、それぞれの生まれる確率はどのぐらい?

確率は2分の1、それぞれの生まれる確率は50%だと考える人が多いかも知れません。これに関しては、「ほぼ正解」と言えます。ですが、数字を細かくみていくと、男性方が少しだけ生まれる確率が高いというデータがあります。

・男性が生まれる確率 :51.278%
・女性が生まれる確率 :48.722%

※厚生労働省発表の日本の人口動態統計表より

上記は、1900年~2014年までに生まれた子供の性別をデータ化したものです。ほぼ半々と言えますが、細かくみていくと男性の方が、約2.5%程度確率が高いことがわかります。

ではここで問題です。

あなたが女の子の赤ちゃんを授かりたいと考えた時、どういった対策をとることが有効でしょうか。

なぜ男性の生まれる確率が高いのかを考察

女の子を授かりたい場合、なぜ男性が生まれる確率が高いのかを考察する必要があるでしょう。

原因について、まず仮説立てを行います。私が立てた仮説は下記です。

  1. 現代人の食生活の影響
  2. 歴史的に男性が多い部族の方が生き残ってきた
  3. 男性同士が競い合い、より強い男性が子孫を残すようにするため

科学的な立証はしていませんが、パッと考えると色々な可能性を考えられます。

専門家の存在意義

では、この仮説を証明するために私がいろいろな手を使って実験をすることは現実的でしょうか。答えは”否”です。

どういった業界にも専門家という人たちがいて、男女が生まれる確率の話となると産婦人科医や製薬会社の人などが当てはまるでしょう。

こういった人たちに、なぜ男性が生まれる確率が高いのか、女の子を授かるためにできる対策があるのかを聞くことが有効です。(答えがあるかはわかりませんが。。)

投資の世界でも専門家の意見は重要

投資の世界でも考え方は同じです。

あらゆる金融危機やバブルは、世界中で同じような現象が繰り返されています。しかし、サラリーマン投資家が一つ一つの事象を丁寧に分析しながら自分が取るべき戦略を練っていくのは現実的ではありません。(私が生物学を1から勉強するのと同じです)

だからこそ信頼できる専門家を味方につけて、指南を受けることが大事になります。

ただ、専門家なら誰でも良いわけではありません。利害関係のある専門家からは中立な意見にならないからです。

まとめ

本記事では専門家の重要性について、子供が生まれる確率の話を例に紹介させて頂きました。

私もLINEで良ければ無料で投資関連の相談に乗っています。

先に言っておくと冷やかしは相手しにしません。

本気で相談に乗りたい方はご連絡ください。それでは!